ANA VISAカード アップグレードするかの判断方法

クレカ

ANA VISA カード 一般とGOLDの違い 

我が家のメインクレカは、3年ほど三井住友カードの「ANA VISA 一般カード」でした。
ANA VISA 一般とANA VISA ゴールドの違いは、大きくは
1.年会費
2.搭乗時、またはカード更新時の付与マイル
が違います。

ポイント面では、カード決済利用額に応じたボーナスポイントが一般とGOLDで違いがあったのですがこれが終了になったため、Vポイントの貯まり方は変わりません。

我が家が一般からゴールドに切り替えた理由は

1.マイル修行に出ようと思った(搭乗時のボーナスがマイルが15%違う
2.dカードGOLDを解約したので、子供たちの海外旅行傷害保険が付く代わりのカードを探していた
3.一般カードで貯めたポイントが引き継がれ、ゴールドカードの交換レートが適用される
です。

年会費は、ポイントの有効期限がくるタイミングで一般からゴールドにアップグレードしたからか
届いたカード台紙には、年会費19,800円となっていましたが、一般カードで適用になっていたマイ・ペイすリボ&WEB明細書がそのまま引き継がれ、
本会員9,500円+家族会員2500円+税=13,200円でした。

Vポイントとは

ANA VISAカードのポイントはVポイントと言い、通常ポイントとボーナスポイントの2種類あります。

カードポイントは、カード決済100円につき0.5ポイント貯まります。

通常ポイント1ポイント=1マイル
または手数料6600円を支払うと2マイルになります。

ボーナスポイントは、直接マイルに交換すると1ポイント=0.6マイルになります。
通常ポイントは貯めたままにして、還元率の低いボーナスポイントのみ、交換したりも出来ます。

例には載っていませんが、一般→ゴールドでも無事、ポイント移行されました。

三井住友カードのポイントの有効期限は2年なので 通常ポイントは、2020年4月にゴールドカードに切替て、貯まっていたVポイントを6万マイルに交換しました。

ゴールドカードに切替か6600円を支払わないと3万マイルになります。最低6,600円で我が家の場合は3万マイルを買えたということです。

但し、ANA VISAカードとANA TOKYUカードはそれぞれでポイントがつき、合算できません ので、1%ANAマイル還元にするにはそれぞれ移行手数料が必要となります。


ANA VISAカードボーナスポイントの得する交換方法

2021年4月1日より、
500V(ボーナス)ポイント→400Gポイント→400ANA SKYコイン
改悪となりました。
そのため、500V(ボーナス)ポイントは、カード会社から直接マイルにすることにします。

500V(ボーナス)ポイント→300ANAマイルになり、
SKYコインにする場合は、480ANA SKYコイン(ANA GOLDカード使用、5万マイル交換時)となるからです。

変更前は、500V(ボーナス)ポイント→500Gポイント→500ANA SKYコインに交換出来たので、使い勝手が良かったのですが・・・残念です。

V(ボーナス)ポイント→Gポイント→JRキューポ→永久不滅ポイント→.money→TOKYUポイント→ANAマイルへ交換も「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO」と「JQ CARD セゾン」の2枚のクレカが必要となり手間がかかる上、直接交換より還元率が低くなりました

mimo
mimo

2020年に無くなったLINEポイントからメトロポイントへ交換ルートの復活を願うばかりです。


まとめ

搭乗機会が少ない場合は初年度年会費無料の一般カードにして、3年に一度10マイルコースの移行費を支払うか、そのタイミングでゴールドカードに変更するかその時の状況で選択するといいのかなと思います。

ワールドポイントを「応募方式」にしておくことで、10マイルコースの費用を毎年ではなく、3年に1度にすることが可能です。

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