
スマホを新調した際に、長年使っていた家計簿アプリを変更したいなと考えていたところに無料で使っても参加できるキャンペーンが開催されたので、試しに使ってみました。

スマー簿のメリット
ドコモユーザーにはメリットがたくさんです。
まず、無料版の場合10サービスしか登録できませんが、ドコモのサービスはカウントに含まれません。しかも家族でまとめている場合は、まとめた分が反映されます。
これはもしかしたら親回線のdアカウントで設定したからかもしれません。
自動連携されるドコモサービス(0カウント)
・dカード
・d払い
・ドコモ利用料金
・dポイント
・ポイント投資
・THEO+docomo
銀行と連携したりは少し不安でしたが、マネーフォワードのサービスなのでそこは利用者が多いので信用することにしました。

銀行連携すると引き落としなどすぐに反映されるので、わざわざ記帳にいったり、WEBでログインして確認したりする手間がなくなりました。
なので不正引き出しも逆にすぐにわかります。
クレジットカードも我が家は三井住友カードを現在3枚所持しておりますが、おまとめにしているからか1つのアカウントで3枚分すべてが連携されました。もちろん家族カード分も反映されます。
三井住友カード(1カウント)
・三井住友プラチナプリファード
・ANA VISA GOLD
・ANA TOKYU
・Vポイント
あとは給与口座、証券口座、DC口座、持株会口座とすべて連携できました。
さすが1500以上の金融機関・サービスと連携可能というだけあります。
さらに本人名義の口座だけでなく、家族名義の口座も連携可能です。なので家計全体がすぐに把握できます。
しかも1度連携しておけば、更新するだけで最新情報になり、いちいちすべての口座でログインする手間がなくなります。そして常に総資産額がわかるため、節約しようと思います。
動きのない保険やほぼ使っていない口座などは手入力にすることができ、そうすることでよく使う口座を優先して連携できます。
スマー簿のデメリット
無料プランは過去1年しかデータが残りません。10サービスしか登録できません。
本家マネーフォワードは、レシート撮影機能があるようです。スマー簿はありません。手入力はできます。
全体の毎月の集計期間の開始日を設定できるのですが、それぞれのサービスで設定することができないので、使った分はわかるのですが、クレジットカード(15日締め)やd払い(月末締め)の支払いに合わせることができないため、実際の請求額がスマー簿上では少しわかりづらいです。
ほぼ現金を使わない我が家の場合は、カード明細が自動で入力されてきますが、項目が違うことがあります。こちらも手動で修正できるので問題なしです。少し面倒ですが。
まとめ
今までスマホで日々の支出を入力、一か月分をまとめてPCでエクセル家計簿を作成、分散投資をしているので総資産は12月にまとめて計算していました。
スマー簿を使うことで全体の現在の資産が一目瞭然で、連携している口座の支払いや残高が更新するだけで最新情報になるのでとても便利です。一度使ってみる価値は絶対あります。我が家はこのまま無料プランで続けます。
ただ全体を見るには非常に良いのですが、細かな設定は今までどおり日々のデータを入力して併用していこうと思います。
全体の把握と貯蓄のモチベアップのためにスマー簿はオススメです!